事例詳細 :【くだもの】 ヤエヤマアオキ
●「ヤエヤマアオキ」の特徴
ノニ
「ノニ」はハワイ語。熱帯植物でインドネシアでは各家庭1本は栽培している有名な木で、日本でも沖縄県で栽培されています。高さは8~10mになり、大きい葉っぱが日よけの効果になっています。原産地もインドネシアで、太平洋諸島に種子が海を渡って広まったといわれています。10cm以上にもなる大きな果実は独特のにおいを持っており、熟すにつれて緑色から黄色、白へと変化して行きます。樹皮は染料として利用され、桃色~赤に染めることが出来ます。また果実や葉は食用として使われます。近年発売され始めた「ノニジュース」は成熟果実100%のストレート搾汁、他の果実ジュースと混ぜ合わせた加工品など、多種にわたる商品が販売されています。
●具体的な商品例
- ノニ珈琲ジュースとして有名なノニを珈琲として焙煎加工、まったく新しいコーヒー飲料として商品開発を行いました。健康飲料としてのノニ飲料成分と相性の良い焙煎コーヒーの風味が好評をいただいております。