事例詳細 :【野菜】 シソ
●「シソ」の特徴
シソ
ヒマラヤ、ビルマ、中国などが原産とされる一年草。多数の品種がありますが、食用とされている主な品種はアカジソとアオジソです。昔、中国の若者がカニの食べすぎで死に掛けたときに、中国の名医「華佗」が薬草として紫のシソを煎じて飲ませたところ、たちまち健康になったということから、「紫蘇(シソ)」と呼ばれるようになったそうです。アオジソは「大葉」とも呼ばれ、刺身のツマや天ぷらに利用されています。アカジソは梅干などの色付け、乾燥葉を香辛料やふりかけとして利用されています。また、実はガクごと食用としてお茶漬けの風味付けに用いられています。
●具体的な商品例
- シソの葉茶野菜トップクラスのβ-カロテン含有量を誇るシソを健康茶として加工しました。シソ独特の良い香りと食欲を増進させる味をそのままに、国産の厳選葉のみを利用して独自の焙煎加工方法で製品化しております。
- 赤シソと甜茶でフォーシーズン甜茶は原産地産の最高品質茶葉のみを精密に検査して利用、シソは有機栽培の無農薬葉のみでこちらも精密に成分分析したもののみを利用しています。それぞれの葉を別々に加工して、成分を残しつつ美味しくいただけるように独自配合しております。