事例詳細 :【有用植物】 クミスクチン
●「クミスクチン」の特徴
クミスクチン
インドネシアの有名な民間薬で、「クミスクチン」はマレー語です。日本でも沖縄では昔からポピュラーな民間薬として腎臓病などに用いられてきました。東南アジア原産の多年草で、高さは1mくらいになります。茎は赤紫色、花は白または淡いピンク色。腎臓や膀胱、血液循環系疾患に利用されることが多く、利尿作用や血圧降下作用があるとされています。アレルギー症状にも降下があるとされ、花粉のシーズンには毎年人気のある健康茶ですね。日本では「ねこのひげ」と呼ばれ、咲いた花の付け根から同色のまさに猫のひげのようなものが生えてきます。ちょっぴり苦くて甘さのあるおいしいお茶になります。
●具体的な商品例
- クミスクチン茶「グアバ」「ウコン」に並ぶ3大沖縄野草と呼ばれ、それぞれ健康茶として製品を加工しております。生産農家も多くなく、国内産原料確保の難しい商品ですが、妥協することなく徹底した管理の下、製品を製造しております。
- クミスクチン茶(中国産)安全性はそのままに、原材料のコストカットを図りました、中国産原料のクミスクチン茶です。国内外両方において厳密な検査を行い、安全性の確かな原料のみを使用した健康茶となっております。