事例詳細 :【樹木】 イェルバ・マテ
●「イェルバ・マテ」の特徴
マテ葉
アルゼンチン系のスペイン語で「草」を意味する「Yerba」とケチュア語の「mati(コップ)」から由来しています。イグアスの滝周辺を原産とする常緑喬木ですが、樹高は最大で15mまでに達することがあります。葉や小枝を乾燥させたものをお茶にしたマテ茶があり、ビタミンやミネラルの含有量が極めて高く、「飲むサラダ」ともいわれています。栽培されている南米の地域では野菜の栽培が困難なため、重要な栄養摂取源となっています。無焙煎のマテ茶は苦味が強く少々青臭い感じで、焙煎されたマテ茶は臭みが消え、香ばしい風味が付加されます。焙煎後は水出し用にも利用することが出来るようになります。
●具体的な商品例
- マテ茶原料にこだわり、現地で栽培された最高級のマテ葉を利用して、独特の苦味や青臭さを飲みやすいように処理を施し、かつ含有栄養素をそのままに提供できるよう、精確な加工工程にて精製した商品となっています。