事例詳細 :【樹木】 サラシア オブロンガ
●「サラシア オブロンガ」の特徴
サラシア
スリランカやインド南部に自生するニシキギ科の植物属の一種。根皮の成分にポリフェノールが含まれており、インドの一部地域では何千年間も伝統的な治療生薬として使用されてきました。現在も成分については研究が続けられており、糖尿病の治療に有効性を示す研究結果も出てきています。直接食べられる実や、根や幹から抽出される樹液を薬用として利用されており、抽出液を顆粒やカプセル、錠剤にしてサプリメントに加工したり、枝葉や根皮を乾燥して健康茶として利用されています。スリランカでは王族が根や幹をくりぬいてコップを作り、その中に飲料を入れて飲んできたという謂れもあります。
●具体的な商品例
- サラシア茶腸の善玉菌が豊富なサラシアを成分を保持させたまま乾燥加工を施し、健康茶として商品化しました。原産地の原料にこだわり、味や香りを上品に仕上げ、飲みやすく味わいのある最高級のお茶として提供させていただいております。