事例詳細 :【くだもの】 セイヨウスモモ
●「セイヨウスモモ」の特徴
プルーン
スモモの近縁種。乾燥させた果実が「プルーン」と呼ばれています。アメリカのカリフォルニアが一大産地で、雨により裂果してしまうため、日本では降雨量の比較的少ない長野、青森などで栽培されています。7~9月の夏季が旬で、主にペースト状のシロップやドライフルーツに加工されます。品質の良い新鮮な果実は生で食べられるものもあり、国内産のほとんどは生食用として出荷されています。種子の離核性が高い品種があり、生食用として栽培されることが多い。カロテンやミネラル分が比較的多く、水溶性食物繊維が豊富。栄養素としては平均的な果物です。
●具体的な商品例
- ドライフルーツ プルーンプルーンの加工品として代表的なドライフルーツですが、産地や加工によって品質が非常に変化する原料です。生食可能な新鮮な果実を使用して、成分や味を損なうことなく製品化しており、ご好評いただいております。