事例詳細 ：【有用植物】 ルイボス
●「ルイボス」の特徴
ルイボス
南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈一帯にのみ自生しているマメ科の植物です。乾燥した30℃以上の温度差がある高地でしか栽培できないため、ここ以外での栽培は失敗に終わっています。近年ルイボスティーとして爆発的に人気が出たため、南アフリカでも主要の輸出品目となっています。抗酸化作用のあるフラボノイドを多く含有し、カフェインを含んでおらずタンニン濃度もごく低い。もともと甘味を有しており、現地の先住民は古くから飲用として利用しており、また薬草として通風治療や血糖調整に利用してきたようです。世界的にはストレートティーが主流ですが、現地やヨーロッパでは砂糖やミルクを入れて飲むのが一般的のようです。
●具体的な商品例
- ルイボスティー飲食店などに近年爆発的に広まったルイボスティー。原料を現地より直接取り寄せまして、自社で厳密な検査の後にお茶に適した原料のみを使用して加工製造していますので、高品質な製品を提供させていただいております。
- 減肥茶ギムネマ・杜仲・ドクダミ・プアール・ルイボス・ウーロン・浜茶を独自焙煎・ブレンドしたオリジナル減肥茶。味も香りも良く、飲みやすさも考慮した一品。流通経路を絞り原価を抑えて、提供価格をローコストに抑えられました。
