事例詳細 :【くだもの】 キウイフルーツ
●「キウイフルーツ」の特徴
キウイフルーツ
現在の世界生産1位はイタリア。年間50万トン弱を生産しています。日本ではミカンなど柑橘類の余剰対策に転作作物として始まったため、現在も愛媛が日本一の産地です。原産地は中国。漢方の古書「本草綱目」にも収載されており、生薬としても利用されていました。植物としてはマタタビの仲間で、猫に与えると酔っ払ったようになります。一般的なホームセンターで苗が販売されており、春先に植えると11月頃には果実を収穫することが出来ます。食用としては、皮をむいて生で食べられる他、ジャムに加工したり、スライスして乾燥加工させたもの、醸造原料にしてワインに加工する等がされています。
●具体的な商品例
- ドライフルーツ キウイ皮をむいた果実をスライスして乾燥させ、ドライフルーツとして商品化しました。甘さや独特の酸味、含有成分の豊富なビタミンCをそのまま、おいしく簡単に摂取できるように仕上げました。