事例詳細 :【有用植物】 ハス(蓮)
●「ハス(蓮)」の特徴
ハス・花ハス
原産地はインド亜大陸とその周辺。食用、薬用、観賞用といろいろな種類があり、どれも湿地で栽培されています。地中の地下茎から茎を伸ばし水面に葉を出します。草高は約1m、茎に通気のための穴が通っており、地下茎は「レンコン」と呼ばれます。
●商品化に向けて
ハスの葉茶は「楊貴妃」が愛飲したお茶として有名です。フラボノイドを含むため体内の毒素を排出し、ダイエット効果だけではなく血液をキレイにする効果があるといわれています。また、血管拡張作用があるため、血行を促進する働くもあります。
●加工・生産技術
- 粉砕
- 乾燥
- 焙煎
- 蒸す
- 殺菌
- ティーバッグ
- スティック・レトルト